Fair Tradeを選ぶ意味 – Ethicalな世界 [フェアトレードの話2]

フェアトレードの話1から続く)
さて、Fair Tradeを名乗っているからといってその企業を信用できるわけではない、という話を書いたわけですが、だからといってFair Tradeに意味がないわけではありません。まずなによりも、「ある企業・ブランドが信頼に足るかどうか消費者が判断して商品を選ぶことができる」ということを明確に示してくれる意味は計り知れないものがあります。

Continue reading →

アメリカで売上げ6倍‼︎ Fair Tradeがいまになって熱い? [フェアトレードの話 1]

すごくアホらしいタイトルにあきれる人もいるとは思いますが、最近またFair Tradeのことを考えてます。アメリカでは去年、取り扱い額が501%増1、すなわち前年比6倍もの売上げを記録したというあのロゴ2です。

僕は大好きなコーヒーとレゲエをきっかけにフェアトレードを知りました。ちなみにみなさん、コーヒー1杯3につき、コーヒー農家が受け取る豆の単価っていくらぐらいだと思いますか?
Continue reading →

外国語学習、もうひとつの大きな壁[自己主張編]

日本人が自分たちをどう思っているかという調査では、「親切」「勤勉」「礼儀正しい」という結果が出ているそうです。

僕が個人的に解釈するとそれぞれ「内輪と一見さんには親切」「生産性が低い」「慇懃無礼」となるんですが、それはさておき。以前の記事、

>> 日本人が英語学習でぶつかる3つの壁。

でちらっと書いた、もうひとつの大きな、巨大な壁について書いてみます。

Continue reading →

無意識に刷り込まれた女性差別

「自分の回りにいる“いい女”で、結婚したくてもできない人が多いのはなぜ?」
「女性ばかりが、“結婚しなければ”というあせりを持ちがちなのはなぜ?」

疑問を見つけては考えてこんでしまう性格に加えて、女性と話している方が好きなもので、若い頃、こういうことをよく不思議に思っていました。

今ならこの疑問に答えられます。「日本には根強い女性差別があるから」です。

Continue reading →