「ハンドウェーブに「ひとひねり」加えてみる」で紹介したウェーブに回転を入れるやり方、ボディウェーブではおそらくもっと一般的だと思うんですが、よりわかりやすいと思うので紹介。
・首
・肩/胸
(・腹)
・腰
・ヒザ
・つま先
という順番で外側に開いていく、この映像では部分部分を左に向けていくことで、ボディウェーブの変種を展開できます。
これは普通のボディウェーブで見せちゃってる部分もありますが、こんな感じ。Boogalooの基本展開、Twist-O-Flexなども発想としてはつながりますよね。
つま先まで下ろしたらその軸でにさらにかかとを出すというところまで繋げられますし、そのかかとをたたむところからまたウェーブを始めたり、足を滑らせるスライド系の動きにつなげたりできます。
こういう技術的なアイディアを考えるのは昔から好きなんですけど、よく覚えてるのは背中を通すウェーブ。ボディウェーブは身体の部分々々を前に出すことで流れを作るんですが、「前だけじゃなく後ろでもできるじゃん!」と思いついて意気揚々と練習を始めた1、2週間後、BUTTERがあまりにも見事にそのウェーブをステージで見せてくれちゃって、やる気をなくしたことがありましたっけ……。